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永閑寺

永閑寺へようこそ

あなたの心に寄り添う、あたたかい場所。
400年の歴史が紡ぐ、心のやすらぎ。
ちょっと立ち寄って、心を整えませんか?
お知らせ

2024年12月
永閑寺のホームページが完成しました。ブログでは行事のご案内、法話などを更新予定。

法話ブログ最新記事

永閑寺について

永閑寺山門
永閑寺山門

永閑寺は、1623年新潟県見附市今町にて開基いたしました。真宗大谷派のお寺です。 戊辰戦争の戦場として使われた土地 に建っていることが有名です。

宗派:
真宗大谷派 に属し、阿弥陀さまの無限の慈悲の光によって、私たちが必ず救われるという教えを伝えています。

御本尊:
阿弥陀如来 をお祀りしており、私たちを浄土へ導いてくださる仏として信仰されています。

阿弥陀如来
阿弥陀如来像
伊藤博文の書
伊藤博文の書

元内閣総理大臣、 伊藤博文氏 がお書きになった書です。永閑寺の家宝となっております。地元TV局の取材をうけました。

有栖川宮熾仁親王の書
有栖川宮熾仁親王の書

江戸時代後期から明治時代にかけて活躍した皇族である、 有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう) の書です。戊辰戦争で焼け野原となったこの場所の復興を願って書かれた物として伝わっています。

「永 葉 閑 雅 寺」

と書かれています。永閑寺に青葉が茂って雅やかに甦ることを願うという意味。

もっと知りたい!

有栖川宮熾仁親王について詳しくは、こちら

永閑寺の由来・歴史

住職ご挨拶

真宗大谷派 永閑寺住職
山宮 修霊(やまみや しゅうれい)

皆様、ようこそ永閑寺へ。このたびは、永閑寺ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

さて、わたくしは、この見附市今町の地で400年以上の歴史を刻む、真宗大谷派 永閑寺の住職を仰せつかっております。

1960年4月3日生まれ。昭和58年4月に入寺し、23年間の修業を経て、平成18年4月に住職となりました。

2004年の新潟県中越地震、7.13水害の時は、見附市今町消防団の分団長として指揮をとっておりました。

現在、真宗大谷派第15組(旧南蒲原)組長、見附市保護司会の保護司を務めております。

永閑寺は、この地域の人々の暮らしを見守り、心のよりどころとして長く親しまれてまいりました。四季折々の美しい自然に囲まれ、阿弥陀さまの慈悲の光が静かに降り注ぐこの場所で、皆様と共に仏法を学び、共に歩んでまいりたいと願っております。

日頃より、門信徒の方々をはじめ、多くの方々から温かいご支援を賜り、深く感謝しております。

永閑寺では、阿弥陀さまへの信心を深め、お念仏を称え、そして共に助け合い、支え合う「お寺」という共同体(サンガ)の実現を目指しております。

菩提寺がない、お墓の跡継ぎがいない、永代供養を利用したいなど、お困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

皆様の心に響くお念仏の声が、この永閑寺から響き渡りますように。

合掌。

永閑寺住職 山宮 修霊

行事のご案内

鐘楼門

年間を通して、さまざまな仏教行事や地域行事を行っております。毎年4月28日には、本堂にて音楽ライブを開催しています。檀家様でなくてもご自由に参加いただけます。

永閑寺の行事

寺院葬

寺院葬とは、セレモニーホールなどではなく、お寺で通夜、葬儀を行う葬儀のことです。永閑寺では、専属の葬儀社を利用することで、葬儀費用を最小限に抑えた葬儀を行うことができます。

ご遺体の搬送から、葬儀準備・進行など全ての業務は、専属の葬儀社が行います。

永閑寺の寺院葬

永代供養墓

「後継者がいない』、『墓仕舞い・改葬』、『子供がいてもお墓の管理が難しい』など、様々なご事情を抱えている方が増えています。このようなお悩みのお力になれればと思い、永代供養墓ができました。

一霊位 35万円 (維持・管理費込)

永代供養墓「永閑」

のうこつぼ

お墓に入る前に納骨墓に保管しておき、家族が揃った時点で合祀するなど、お墓を持たない方のためのものです。お骨を袋にいれて保管します。一部屋で四霊位まで対応できます。

お参りされる全ての方々が入られた後、永代供養墓に納骨され、お寺で永久に供養いたします。

一部屋49.8万円

納骨墓

樹木葬墓地(建設予定)

樹木葬
イメージ

永閑寺では、樹木葬墓地を建設予定です。お墓ではなく、自然の樹木のそばで安らかに過ごすことができます。永代供養と同様に、お寺で永久に供養されます。

2025年完成予定。